3年目のトラベラーズノート その後

手帳な方々が手帳とどんな付き合い方をしているのか?どんな工夫とカスタマイズを施し手帳を楽しんでいるのか?

便利なもんだ、一昔前は実際にこういう話しなどは対面で、一期一会のタイミングでしか出来なかったのに、こうしてネット上で好き者のこだわりを気軽に垣間見る事が出来る。

先日、愛用するトラベラーズノートについてあれこれ検索していた所、この数年ご無沙汰している友人のサイトがヒットした。私より少し歳上、出会ったのはもう20年以上前になるかもしれない。

親しみと尊敬の念をこめて私が兄貴と呼ぶ内田一成という物書きのサイトだ。

>>> 3年目のトラベラーズノート

なんの事はない、ずいぶん昔に私は、この内田一成に触発されて、後にトラベラーズノートを購入したのだ。今から既に6年も前の投稿、この記事を読んで強烈に当時の事を思い出した。

早速、東京で仕事をする兄貴にfbを通じて連絡し(これもまた便利)3年めのトラベラーズノートのその後を尋ねてみた。

歳を重ねたトラベラーズノートの写真と共にコメントが送られてきて、もう革がすっかりクタクタになって、革の裏側に硬化剤を塗ったりして使ってはいるがハードな取材旅には同行させなくなり、サブ的な使用になった、新たな使い方を模索中だ、とのこと。

フィールドワークを信条としている一成兄貴は今でもメモや下書きは手帳やノートを使うと言う。ツバメノートの100PとかMDノート、万年筆など楽しい話が聞けて大満足。近々の再会を約束した次第。

そして、この写真は普通は見ることの出来ないだろう、プロの物書きのびっちりとネタが詰まった下書きノート。

トラベラーズノート

トラベラーズノートその後のその後を楽しみにしておこう。

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